最近ハマっているもの「The Walking Dead」
またまたプライベートな話ですいません。
実は僕、自他共に認める大の「ホラー映画好き」です。
どれくらい好きかというと...
「レンタルビデオ店のホラー映画コーナーを制覇した」くらいのホラー好きです。
そのホラー映画の中でもいわゆる「ゾンビ」物については、世に出回っている作品は全て見たと言っても過言ではありません。
幼い頃、母親に「バタリアン」(タールマンと呼ばれるゾンビが最高)を見せられてからというもの、僕は「ゾンビ」はこの世に実在するものと思い込み、以後現在に至るまで何処へ行っても、どんな時も、常にゾンビが襲ってくることを想定しながら生きてきました。
が、そんな僕もあらゆるゾンビ映画を見尽くし、一つの結論に至りました。
「悲しいかな、やはりB級(それ以下の場合もアリ)である」と。
これはゾンビ映画を否定しているワケではありません。
僕のようにどんなホラーも心から楽しめる人間はまだしも、一般的な人達からすると、ゾンビホラーはB級映画でしかないという意見があまりにも多く、いくら僕が彼らにその魅力を熱く語ったところで「変人扱い」されて終わってしまうという事実。
幼少の頃から幾度となく「変人扱い」をされてきた僕は、そのたびに心の中でいつも思っていました。
(ふっ、テメーらなんか、本当にゾンビが出てきたらすぐに食われるからな!)
まだ世の中は平和なので、僕の活躍する日が来るのはだいぶ先になりそうですが...
最近になってついに、ついに多くの人に「ゾンビホラー」の素晴らしさが認知され始めてきたのです。
アメリカで放送が始まったデレビドラマ「The Walking Dead」。

こいつを観て、僕は確信しました。
「ついにゾンビホラーが日の目を見る日がやってきた」と。
この作品には僕の求めていた全てがありました。
僕は第一話ですでにハマってしまい、放送が始まった頃から出会う人々にザビエルの如くその魅力を伝えてきたので、僕の口コミで増えた視聴者はかなり多いことでしょう。(2015年12月現在はSeason6前半終了まで放送中)
さて、この「The Walking Dead」、なにが素晴らしいかは皆さんがその目で見て確かめて下さい。
そして今まで僕を「変人扱い」してきたみなさんは、ちゃんと反省して下さい。
ゾンビホラーが、アメリカテレビドラマ視聴率No.1になったのです。
僕がここでこの作品の素晴らしさを語り出すとただの「ネタバレ野郎」になりかねないので自粛させていただきますが、何も語らずというのも気持ちに収まりがつかないので、ここでは「The Walking Dead」に登場する中でも、僕が大好きなキャラクターを一人だけ紹介しておきます。
「Daryl (ダリル)」

そう、写真を見てピンとくる方もいるかもしれませんが、
ダリル役を演じているのは「ノーマン・リーダス」という役者さんです。
「ノーマン・リーダス」は以前から僕の大好きな役者の一人で、「処刑人」という映画を見て以来、大ファンなんです。
昔よくあの映画の「ブルージーンズに黒いPコート」を真似したもんです。あれは最高に格好良かった...。
「The Walking Dead」が高視聴率を獲得し、今でこそ人気爆発中の役者さんですが、以前はそこまで知名度の高い人ではありませんでした。
彼は日本で暮らしていた時期もあり、最近来日した際に僕の地元(京都)に遊びに来ていたという情報が。(結構ニアミスだったんですけどね。)
演技はともかく、とにかく格好がいい。いわゆるスーパースターです。
そんな彼が、主要キャラクターで出演しているではありませんか。
劇中でもバイクに乗って武器は弓矢とか、反則レベルの格好良さ。
そりゃハマるよね~。
という感じで、「The Walking Dead」、本気で面白いです。
レンタルで見るのもいいですが、ドラマになると何回もレンタルに走ったり、目当てのストーリーが貸し出し中だったり、なかなかイライラすることも多いので、僕はオンラインで「Hulu」や「DTV」といったサービスを契約してまとめて見るようにしてます。
他の映画も見れるし、まとめて観る時間がある方は無料期間があるので、期間内に全話観て解約するなんて手もアリです。
僕は以前「24-Twenty Four」を2週間で全話観ようとして目が潰れかけましたけどね。
それではみなさんが「The Walking Dead」を見て、一人でも多くの方がゾンビホラーに対する誤解と偏見を捨て去り、やがて「その時」が来たときに生き抜いていける強いサバイバーとなることを祈っています...。
それではチャオ!
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