最近ハマっているもの「日本酒」
さて、実はこのブログで定番化を狙っている「最近ハマっているもの」シリーズ。
・The Walking Dead(ゾンビホラー・サバイバル、アメリカのテレビドラマ)
など、プライベートな話題で好き勝手ご紹介してきましたが、今回は最近僕がハマっている「日本酒」をご紹介したいと思います。
ブログをご覧いただいているみなさんの中にはご存じの方もいるかもしれませんが、お酒が大好きな僕は、「泡盛」以外は何でも飲みます。
(泡盛にはトラウマがあり、今も匂うだけで酔ってしまうんです...。)
そんな僕が、1年ほど前からハマり続けているお酒が「日本酒」です。
実は日本酒も泡盛と同じく、若かりし頃(20歳くらいの頃)に酷い経験をしたことでトラウマになり、再び飲み始めたのは2年くらい前。
最初は「ワンカップ大関」から始まったのですが、あるお店で勧められて飲んだ日本酒がとても美味しく感じて、それ以後日本酒が大好きになってしまったんです。
後から知って驚きましたが、その時に飲んだ日本酒が「獺祭・二割三分遠心分離」というプレミアムな日本酒で(かなり高価ではありましたが)、それまで頭の中にあった「日本酒」というイメージが吹っ飛んだくらい美味しく感じたことを憶えています。
それから、いろんなお店で日本酒についての詳しいお話を聞いたり、様々な銘柄の日本酒を飲み比べ、どんどん「日本酒」というものの魅力にハマってしまいました。
日本酒には「辛口」、「甘口」といった表現があったり、「特別純米」や「純米吟醸」、「純米大吟醸」など、同じ酒蔵、銘柄でも作り方の違いやグレードがあったりと、色んな味が楽しめるところも奥が深い。
僕はどちらかというと飲みやすくて透明感のある日本酒が好きなので、よく「純米大吟醸」の物を好んで飲みます。もちろんワイングラスで。
そして僕の最近一番のお気に入りはこれです。
その名も「醸し人九平次・別誂(べつあつらえ)」

この日本酒は本当に美味しいです。
お味の感想はというと...僕のような日本酒若輩者が調子に乗って批評すると日本酒ファンから怒られそうなので自粛しておきます。その素晴らしい味はみなさんご自分でお確かめ下さい。
この「醸し人・九平次」、愛知県の酒造で作られているお酒ですが、この酒蔵のお酒作りについての考え方や姿勢がとても素晴らしく、何か共感してしまったというか、ファンになってしまいました。(ウェブサイトもとてもセンスが良い!)
「獺祭」に続いてすでにプレミアがついてきているので、気になる方は早めにチェックしてみて下さい。
京都では僕の行きつけ(個人的評価・Sランク!)のBarで飲むことができるのですが、このBarに行った際は在庫があれば必ず注文しています。
京都の河原町にあるこのBar、店内には日本全国のビールが200種類?以上、日本酒が120種類以上、焼酎やリキュールなどもプレミアム級の物が取り揃えられています。
(しかも超リーズナブル!!)
そしてこのお店を「趣味でやっている」と話すオーナーがこれまたカッコ良くて、色んな意味ですごい人なんです。
なんと世界でも「超一流」のマジシャンというのだからビックリ。
オーナーの気が乗れば、「超一流」の披露するマジック(初心者向け)を、なんとノーチャージで観ることができる、とんでもなく良心的なお店です。
僕は初めて行ったときに一撃でファンになりました。
(以後、僕はBarに行くならこの店しか行きません。)
そのBarはどこかと?
フフフ...教えません。イケズでしょ?
なぜなら、口コミで広がってしまうと店が満員になって、僕が行けなくなるからです。
どうしても教えて欲しい、という方は「お問い合わせ」下さい。
どうしてもという方には、秘密でお教えします...。
と、話が脱線してしまいましたが、今日ご紹介した「醸し人九平次・別誂」の他にも、僕は「黒龍・龍」や「呼友」などもお気に入りです。
先日いただいたオーナーがブレイクしそうだという三重県の日本酒「作」(ざく)も美味しかったです。
(もちろん、僕は「ワンカップ大関」も好きですがね。)
日本酒に興味が湧いた、または日本酒が好きだという方は、是非一度試してみて下さい。
「こんなの日本酒じゃねーよ!」
「日本酒ってこんなに美味しいのか!」
さて、あなたはどちら?
それではチャオ!!
タグ: