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Libertad Official Blog

岡山の至宝、その道60年の縫製技術

April 3, 2016

【出張日記その1】

~岡山の至宝、その道60年の縫製技術~

 

 

Libertadのジーンズは、岡山県の「井原」にある縫製工場で縫製しています。

 

みなさん知っていましたか?

井原市は「デニムの聖地」と呼ばれ、昔からデニム生地の産地として日本では井原市がナンバーワンです。以前は国内のデニム生地の70%をこの井原市で生産していたとか。

生地の産地には当然縫製工場が集まる、ということで、井原市も岡山県ではジーンズの産地として有名な土地なんです。

 

よくデニムは「児島」という話を耳にしますが、実はLibertadのジーンズは児島には無縁なんですよね。というか、僕はアンチ児島なんですよ。(笑)

今でこそメディアの力で「児島」というブランドになっていますが、児島は工場が多いだけで、物作りについては....ごめんなさい、これ以上は語りません。


もちろん、児島には「一流」と呼ばれる工場はありますが、僕の中では「超一流」の工場には出会えませんでした。

 

もうおわかりでしょう?僕がなぜ、井原にある小さな工場でジーンズを作るのか。

そう、「超一流」だからです。

 

この井原の小さな縫製工場、以前にブログで書きましたが、現在は僕の兄貴分であり「伝説級」服道楽の社長が二代目として経営しています。

 

「本当に良い服」を知り尽くしたこの社長、国内外の有名ブランドから依頼が来ようがバッサリ断る頑固者であり、怒らせると恐すぎるとして業界ではかなり有名なお人。

しかし、卓越したセンスと服に対しての知識、そしてぶれることの無い強い信念を持った最高のクラフトマンであり経営者であります。

 

そして地元では知る人ぞ知る、この「超一流」縫製工場の社長が「神様」と崇める存在であり、齢75歳、その道60年の生ける伝説...

 

ばばーん。

この方こそが、Libertadのジーンズを縫製する「神様」です。

ただのお婆ちゃんではございません。

15歳で中学を出てからというもの、休みの日以外は60年間ずっとミシンを踏み続けてきたという、真の職人。

その長年の経験と縫製に対するこだわりには凄まじいものがあります。

少しでも納得できなかったらやり直す。

 

今まで、格好ばかりつけた「俺は職人だぞ」的な方にはたくさん見てきましたが、少し格が違います。

僕はこんなに丁寧に仕事をする方には出会ったことがありません。

 

 

工場の社長から頭を下げ、終身雇用させて欲しいと願い出たというその技術と知恵は半端なものではありません。

そしてまたこの神様の人柄が素晴らしい。

 

「この歳になってまだ働かせていただけるなんて、本当に私は幸せ者だ。手は少し遅くなったけどね。」

 

と、本当に謙虚で上品な人なんです。

 

ジーンズの縫製には一目では分からないたくさんの要素があります。

縫製する職人の方の腕はもちろん、ミシンの調整や運針、縫製する箇所によって使い分けるミシンや治具の種類などによって、その出来映えは大きく変わってきます。

単にヴィンテージ仕様で縫製するのではなく、製品としての見栄えや穿き込む為の丈夫さや色落ちのことまで計算して縫製しているLibertadのジーンズは、足を通せば必ずその違いが感じられます。

 

縫製工場の社長も僕も、カジュアルではこの「神様」が縫製した物以外は穿かないと言い張ります。他の人の縫ったものでは満足できないと。

僕たちはそれくらい価値あるものだと思っています。

 

 

今回の出張では、現場を撮影させていただき、兄貴分である社長とも久しぶりに物作りについての姿勢や情熱を語り合うことができました。

 

Libertadのジーンズには、言葉では語りきれないような多くのストーリーと、多くの方の想いが込められています。

この色んな想いのこもったジーンズを一人でも多くの方へ伝え、そしてみなさんにその価値を認めていただくことこそが、僕の責任であり使命。

 

僕が嘘をついたとしても、

製品は嘘をつきません。

自信と確信を持って言い切ります。

Libertadのジーンズは最高のジーンズであると。

 

是非、その身を持って感じて下さい。

神様の縫った、「本物」と呼ばれるMade In Japanのジーンズを。

 

 

 

※WEBサイトはこちらからどうぞ。

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